生活残業をした末路が悲惨すぎた。もはや個人の問題に収まらないヤバさ

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生活残業の末路が悲惨すぎた

「生活残業しないほうがいいって聞くけど、何がヤバいの?」
生活残業をした末路を知りたい」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

生活費を稼ぐために、しなくてもいい残業をして給料上げる「生活残業」。

生活残業は、無駄な人件費を増やしたり、同僚の働くモチベーションを下げたりと、会社・組織にとって「百害あって一利なし」です。

「生活のためだから、生活残業するのはしょうがないだろ」

と考えている人も多いですが、

…実は、生活残業をし続けた末路がヤバいんです。。。

あなた個人への被害だけならまだしも、

組織・会社への大きな被害ももたらしてしまいます。

この記事では、生活残業をし続けた結果起きる「末路」について、次のことを紹介します。

この記事でわかること
  • 生活残業を続けた人の末路
  • 生活残業を許した会社の末路
  • 生活残業の「末路」を回避する方法

生活残業をしている人も、

生活残業をしている人を見てイライラしている人も

生活残業を黙認している経営者の方も

ぜひ、最後まで読んで「生活残業の末路」を想像していきましょう。

生活残業やめたら、もっと稼げた話>>

まだ生活残業で消耗してるの?

「会社が安月給だから、生活のために残業しないと…」

と、本当はしなくてもいい残業をしているあなた

…実は、残業しない方が稼げるって知ってました?

  • 定時で仕事を切り上げて
  • 家にいながら時給2,000円以上でサクッと稼ぎ
  • 自分の時間を楽しむ

という、もっとラクで楽しい人生にする方法があるんです。

生活残業やめてもっと稼ぎたい方・人生変えたい方はこちら↓

目次

生活残業をする人の末路

生活残業をする人の末路は、悲惨です。

一言でいうと、

「誰からも好かれず、人生が充実できない無能社員」

に成り下がってしまいます。

生活残業を続けることで、どのようなことが起きるか、詳しく見ていきましょう。

評判が下がる

生活残業をすることで、職場での評判が下がります

なぜなら、生活残業は真面目に働いている人が損をするズルい働き方だから。

同僚・後輩・上司からは、次のように評判が下がります。

同僚「こっちは真面目に働いてるのに、ダラダラ働いてるあいつの方が残業代で稼いでるってズルいよな」

後輩「うわー。。。あんな残念な働き方、絶対しないようにしよ。。。」

上司「ダラダラ仕事をして、ほんと使い物にならんな。昇給とかは無理やわ」

仕事の時間は、人生の中で大きな割合を占めるものです。

人によっては人生の1/3ほどを仕事に費やすのではないでしょうか。

生活残業をすることで、人生の1/3をみんなに後ろ指さされながら、生きていかなければならないのです。

キャリアが積み重ならない

生活残業をする人は、残念ながら昇進・昇給などができずにキャリアが積み重なりません

時間内に終わるはずの仕事をダラダラと引き伸ばす生活残業は、意外と周りの人にバレているものです。

すると、

  • 生活残業をよく思わない人が、上司に通報する
  • 仕事の出来不出来を上司にチェックされる

という流れが起き、昇進・昇給から遠のいていきます。

また、仕事をダラダラする「クセ」が身についてしまうことで、自分のキャリアを磨く時間を取ることもできなくなります。

結果「無能な使えない社員」に成り下がって、職場で疎ましく思われるようになるのです。

プライベートの時間が無くなる

生活残業をすることで、プライベートの時間がなくなります。

家庭持ちの人なら「家族との時間」を犠牲にし、

独身の人なら「婚期」を逃しやすくなります。

さらに、自分の好きなことをする時間を削ってまで、ダラダラと生活費を稼ぐ人生を送ることに。。。

職場と家を往復するだけの人生。

ダラダラ仕事をして、帰って寝るだけの人生。

そんな人生からは抜け出して、充実した人生を送りたいものですね。

生活残業をやめて充実した人生を送る方法を見る>>

体を壊す

生活残業を続けることで、体を壊してしまうケースも多いです。

これは、「ダラダラ生活残業」ではなく「必死に生活費を稼ごうとしている生活残業者」に起こりやすいです。

2021年の改正された労働認定基準により、過労死ラインの目安が「月80時間以上」に定められました。

その背景となった、厚生労働省の資料では、以下のことが述べられています。

1ヶ月の残業時間脳血管疾患・虚血性心疾患の危険性
45時間未満低い
45時間以上
(1〜6ヶ月にわたって)
徐々に高まる
100時間以上
(1ヶ月間)
危険性高い
80時間以上
(2〜6ヶ月連続で)
危険性高い

※厚生労働省の「血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準について」の内容を筆者が要約して表に書き表したもの

どういうことかというと、過労死ラインは月の残業が80時間以上ですが、

45時間以上の残業でも、心筋梗塞や脳内出血の危険性が高まるということ。

心筋梗塞や脳内出血などにならなかったとしても、体の不調を引き起こす原因になります。

「過労死ラインになってないから、まだ大丈夫でしょ」という考えて残業を続けていると、急に倒れてしまうかもしれませんよ。

生活費を稼ぐことに必死になったあまり、治療費・入院費の方が高くなる…なんてこともよくある話なので、不要な残業は無くしていきたいところですね。

会社の経営が傾く・倒産する

生活残業を続けることで、会社の経営が傾く可能性が高まります。

これについては、次の大見出し「生活残業を許した会社の末路」で詳しく解説するので、そちらをご覧ください。

自分の生活のために行っていた「生活残業」が会社の倒産を導き、結果として食べていけなくなってしまいます。

生活残業のしっぺ返しは、想像以上に大きいのです。

会社倒産・リストラ後に苦労する

仮に会社の経営が傾いて、会社が倒産したり、あなたがリストラにあってしまった場合、

大変な思いをすることになるでしょう。

なぜ大変な思いをすることになるのか。

それは、生活残業に頼っている人は「実力」も「マインド」も持ち合わせていないから。

生活残業に頼らずに働いている人は、キャリアアップ(昇給)や副業で収益を増やそうとするので、実力がついています。

そのため、仮にリストラや、会社が倒産したとしても、

  • 他の会社から見ても「欲しい」と思われる人材に育っている
  • 副業により、自分で稼ぐ力が身についている

ので、いい条件で転職しやすいです。
(もしくは、副業を通して自分で稼ぐ力が身についているから、困らない)

一方で、生活残業に頼って生活している人は、たいした実力もなく・副業もしたことがないので、

「会社に頼らないと生きていけない」というマインドが染み付いています。

20代の若いうちに会社が倒産して転職するのであれば、まだ可能性はありますが、

年齢を重ねたときに「会社に頼らないと生きていけない」というマインドだと、大きく苦労することになります。

今は、大手企業でも倒産する時代。

生活残業に頼る稼ぎ方ではなく、自分を成長させて稼ぐ方法に切り替えて、変化の激しい時代を生き抜いていきましょう。

個人でかんたんに始められる稼ぎ方はこちら>>

生活残業を許した会社の末路

続いて、生活残業を許してしまった会社の末路を見ていきましょう。

意外なところから、恐ろしい「末路」が始まりますよ。。。

無駄な人件費がかかる

生活残業の見て見ぬふりを続けることで、無駄な人件費がかかります。

生活残業とは、もはや「無能社員に送るプレゼント」。

会社の利益に1円も貢献しない無駄金です。

ただでさえ、多くの割合を占める人件費。

そこに、無駄な「生活残業費」を上乗せして払う余裕なんてないはずです。

無能な社員に払うぐらいなら、優秀で真面目な社員に適正な人件費を払ってあげたいものですね。

優秀な社員から不平不満が出る

生活残業の見て見ぬふりをすることで起きる悲劇の2つ目は、優秀な社員から出る不平不満です。

就業時間内にテキパキと効率よく仕事を済ませ、定時で帰って自己研鑽している優秀な社員からしたら、

ダラダラ仕事をしている人のほうが多く給料をもらうへ不平不満が出るのは当然です。

優秀な社員が、生活残業をしている人に対して不満を言っているうちはまだいいですが、

その次の段階まで発展した途端、会社の経営が傾き始めますよ。。。。
(次の小見出しに続く↓)

優秀な社員が辞めていく

優秀な社員が、生活残業をしている人に不平不満を抱いた状態が長く続くと、何が起こるのか。

それは「優秀な社員が辞めていく」ことです。

「正当に努力している自分よりも、ダラダラしている人の方が給料が高いなんておかしい!それを認めている会社なんて信頼できるか。」

「自分の能力をもっと正当に評価してくれるところに転職してやる」

「自分で起業して、もっといいシステムを構築してみせる」

という考えになるのは当然のこと。

しかも優秀な社員は、新しいことに挑戦する意欲が高い人が多く、転職や起業のハードルを軽々と飛び越えていきます。

逆に、生活残業社員は、

  • 新たなことに挑戦しない
  • ユルユルと美味しい思いをしたい
  • 自分がよければすべてよし

という人ばかりなので、最後まで会社に寄生し続けます

その結果、「優秀な人がどんどん離れていく」「無能な人がしがみつづける」という最悪な組織ができあがってしまいうのです。

この段階まで来ると、次に何が起こるか…。

最悪の末路が見えてきましたね。。。

会社の経営が傾く・倒産する

優秀な社員が離れて、無能ばかりが残った会社の末路。

それは「倒産」です。

たかが「生活残業」。

されど「生活残業」。

いかにして「優秀な社員に残ってもらうか」を考えなければ、会社の経営は傾いてしまいます。

優秀な社員の不平不満のタネとなる生活残業は、ぜったいに阻止しなくてはならないのです。

生活残業やめたら、もっと稼げた話>>

生活残業で起きる「末路」を回避する方法

生活残業で起こる「末路」を回避する方法を、

  • あなたが生活残業をしている人の場合
  • あなたが会社の経営者の場合

の2つの側面から紹介します。

あなたが生活残業をする人の場合

もし今、あなたが生活残業をしているのであれば、

今すぐ「生活残業」以外で、生活費を稼ぐ方法に切り替えてください。

あなたを始めとする「生活残業民」が会社に多くいた場合、日に日に会社の経営が傾いていくことになります。

生活残業以外で、生活費を稼ぐ方法にはいくつかあります。

  • 副業を始める
  • 昇給する
  • 転職する

この中で、一番かんたんに大きく稼げるのは「副業」です。

「え…副業?なんだか難しそうだしめんどくさそう…」

という印象を持っている人も多いと思います。

確かに、副業の中には、結果が出るまで1〜3年ぐらいかかるものも多いです。

しかし、

世の中には、誰でもかんたんに始められて、成果が出せる副業があります。

しかも、あることを知っていれば、今やっている生活残業よりも「ラク」に「大きく」稼ぐことができます。

知ってるだけで、誰でもかんたんに稼げる方法を知りたい人は、こちらの記事を読んでみてください↓

あなたが経営者の場合

あなたが経営者の場合は、今すぐ「生活残業」を禁止する制度を整えましょう。

「今は残業代を十分に払えるほど潤っているから大丈夫」

という考え方は捨ててください。

「生活残業」で一番恐れてるべきことは、無駄な人件費を払うことではありません。

「この会社、仕事ができない無能なあの人に残業代を払って、真面目に定時までにすべての仕事をやってる俺達には何も報酬がないなんて終わってるな。もっといい条件のところに転職だ。」

と、優秀な人材がどんどん離れていくことが一番恐ろしいです。

生活残業を見過ごした結果に起きる未来は、「使えない無能な社員」ばかりが残ること。
(しかもみんな残業代を欲しがるので、余計に人件費がかかる)

優秀な社員が離れていってしまう前に、「たかが生活残業」と軽視せずに対策を打っていきましょう。

まとめ:生活残業の末路は想像以上に悲惨。今すぐやめよう

生活残業が引き起こす末路は、「会社倒産」という、大きすぎるしっぺ返しです。

物価も上がり、生活が苦しくなっているのはわかります。

スーパーやコンビニで買い物したら、会計のときの金額が高すぎて驚きますよね。。。

でも、生活残業に頼っていたら、将来自分の首を絞めることになるかもしれません。

生活残業に頼るのではなく、別の稼ぎ方ができるようにしていきましょう。

そうはいっても…、

  • どうやって稼いだらいいのかわからない
  • ラクにゆるゆると稼ぎたいんだけど…

という方は、生活残業やめたら、もっと稼げる!の記事をチェックしてみてくださいね↓

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