「生活残業するパートに困っています」という悩みが、ネット上で多く見られます。
「Yahoo!知恵袋」では、以下のような質問が挙げられています。
出典:Yahoo!知恵袋より
これらの質問の裏には
「自分は真面目に仕事を終わらせているのに、自分よりもズルして多くの残業代をもらっているのが許せない」
という、金銭面での不満・不公平感があります。
その点も踏まえたうえで、「生活残業するパートに困っている」という質問にガチ回答していきます。
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生活残業するパートへの対処法①:上司に報告する
対処法1つ目は、上司に報告することです。
上司に報告することで、
- 生活残業の状況を正しく理解してもらえる
- 直接指導をしてもらえる
という効果が得られます。
「どのように伝えたらいいのか」「上司が動いてくれない場合はどうする」ということについて、詳しく見ていきましょう。
どのように伝えたらいい?
生活残業しているパートのことを伝えるときには、どのように伝えればよいでしょうか。
おすすめは「生活残業するパートがいることで、会社(もしくは上司)にどのような不利益を被るか」ということを伝えることです。
ついイライラしていると
「ダラダラ残業しているAさんよりも、真面目に働いている私の方が給料(残業代)低いっておかしくないですか!?」
という、自分の損得勘定をぶつけたくなりますが、ここは一旦落ち着きましょう。
そして、生活残業が会社に与える不利益・損失を考えて言葉にします。
例えば、
「残業で発生する電気代・冷暖房の施設代、灯油代は、積み重なると大きな額になりますよ」
「仕事量を適切に割り振れないと思われたら、上からの評価が落ちてしまいますよ」
「一人の不正を許す姿を見て、一緒に働いているパートさんのモチベーションが下がっていますよ。」
などといったように、
- 電気・水道・ガスなどの施設利用代に関わる内容
- 適正な評価に関わる内容
- 社員のモチベーションに関わる内容
を含めながら、上司に相談するようにしましょう。
生活残業が会社への不利益につながることを合わせて伝えれば、上司も納得感を持って話を聞いてくれるようになるでしょう。
上司が動いてくれない場合は?
上司に相談してみたけど、取り合ってくれないことがあります。
無能な上司・自分の仕事でいっぱいいっぱいな上司・自分勝手な上司によく見られるケースです。
そのような場合は、「複数人で詰め寄る」のがおすすめ。
あなた一人の意見の場合は「ハイハイ。個人の意見ね〜」とスルーされてしまいますが、
複数人で詰め寄ったら、さすがに上司も動かざるを得ません。
数の力は強いです。
あなたと似た考えの同僚を数人捕まえて、
「一緒に上司のところに来て、ひとこと言ってくれない?」
と誘ってみましょう。
生活残業するパートへの対処法②:規則・システムで対応してもらう
生活残業するパートへの対処法2つ目は「規則・システムで対応してもらう」です。
こちらは、ちょっとハードル高いですが、
上司や人事部に、「生活残業が起きにくいシステムに変えられないか提案してみる」という方法です。
「生活残業」は、社会的にも問題になっており、各会社で以下のような取り組みをして阻止しています。
- 上司が命令した内容じゃないと、残業ができない仕組みになっている
- 残業に上限を設定する
- アラートや人事部の介入で残業時間を減らす
- 評価制度を変えて、無駄な残業が多い人が評価されないようにする
…いきなり、上のようなシステムが導入されるとは考えにくいですが、まずは、
「他の会社は、上司が命令した内容じゃないと残業ができない仕組み(残業申請制度)になってるらしいですよ」
という、伝聞推定系の伝え方で提案してみるとよいでしょう。
組織全体に関わる内容なので、1人の意見だけで動いてもらうのはかなり難しいですが、
- 他の人にも協力してもらって意見を言ってもらう
- 何度も何度も繰り返し話題に上げる
を続けることで、そのうち規則・システムで「生活残業」をやめさせる体制に変わっていくかもしれませんよ。
生活残業するパートへの対処法③:残業しづらい空気を作る
生活残業するパートへの対処法3つ目は「残業しづらい空気を作る」ことです。
要は、
- 生活残業ってよくないよね
- みんなで一緒に定時退勤できるようにしましょう
という雰囲気にするということ。
社員やパートの人でもできる対処法で、なおかつ効果も高いです。
パートで働いている人の多くは「女性」だと思います。
女性は、遺伝子的に「協調性を大切にする」傾向にあります。
大昔、男性は外に狩りに出かけていたとき、女性は村に残り、グループで家事・子育てなどを行っていました。
グループ内で秩序を乱してしまっては、いわるゆ「村八分」に合い、生きていくのが困難になるので、女性は協調性を大切にするスキルを身につけていったのです。
つまり、職場の多くの人が
「生活残業っていけないことだよね」
「今日もみんなで一緒に定時退勤目指して頑張ろう!」
と考え、生活残業を許さない雰囲気を作ってしまえば、生活残業をしているパートが残業しづらくなるのです。
具体的には、以下のような声掛けが効果的です。
「生活残業は許せない」という雰囲気づくり
「生活残業してる人って、みんなの売上を独り占めしようとしてるセコい人だよね。。。」
「定時までに仕事が終わらない人のほうが、優秀な◯◯さんよりも給料高くなるっておかしくない?」
という会話を、同僚とする(ちょっと大きな声で)。
→周囲に「生活残業したら、周りの人から嫌われるのか…」というのを知らせる
「一緒に定時退勤しよう!」という雰囲気づくり
勤務終了時間の2時間前ぐらいに
「今日の分の仕事終わりそう?無理しすぎない量に調整して、定時退勤目指しましょ」
と声を掛け合う
→今日しなくていい仕事で残業しようとする人を抑止する効果
「今日は◯◯さんが大変だから、みんなで割り振って時間内に終わらせましょう」
と、毎日仕事が終わらなさそうなの人確認する
→「みんなの足手まといになりたくない」という心理が働いて、仕事を調節できるようになる
などのような対策をして、「生活残業できない雰囲気づくり」を進めていきましょう。
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生活残業するパートへの対処法④:その人以上に稼ぐ
生活残業するパートへの対処法4つ目は「その人以上に稼ぐ」ことです。
生活残業をするパートへの悩みの裏には、
「真面目な自分よりも、ズルをしている生活残業者(パート)の方が稼いでいるのが許せない」
という、金銭面の不満が隠されています。
要は、金銭面の不満が解消されれば、そのパートの人が、生活残業していようがしてまいが、全く気にならなくなります。
そのパートが残業をして月2万円上乗せで稼いでいる横で、
あなたが定時退勤で月5万円稼いでいたら、まったく気にならないと思いませんか?
世の中いろんな収入の得方があるので、うまく情報を取り入れながら「そのパートさん」よりも稼いでいきましょう。
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まとめ:生活残業するパートに4つの対処法を試してみよう
「生活残業をするパートに困っている」という悩みに対して、4つの対処法を紹介しました。
- 上司に報告する
- 規則・システムで対応してもらう
- 残業しづらい空気を作る
- その人以上に稼ぐ
生活残業するパートを、そのまま泳がせておくと、
会社全体の損失にもなりますし、同僚のモチベーションを下げることにも繋がります。
また、真面目に働いているあなたよりも、多くの残業代を受け取っているということで、ストレスがたまりますよね。
ここで紹介した対処法4つを試してみて、生活残業をするパートを撲滅しましょう。
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