「生活残業で稼いでる人は、最高いくらぐらいもらっているんだろう?」
「今月は生活残業でけっこう稼いだけど、みんなより多いのかな?少ないのかな?」
他の人が、生活残業※で稼いだ金額が気になっている人も多いのではないでしょうか。
※生活残業とは、生活費のために本来しなくてもいい残業をして、残業代をもらうことを言います。
この記事では、生活残業者向けのアンケートでわかった次のデータを紹介しています。
- 1ヶ月の生活残業の最高残業額
- みんなの最高残業代の平均額
- 残業時給の最高額
- みんなの残業時給の平均額
- 生活残業よりもラクに稼ぐ方法
記事を読むことで、みんなの「生活残業代」がどれぐらいなのか知ることができますよ。
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生活残業で最高いくらもらえた?アンケート結果
ガッツリと生活残業をやっている人向けに、「生活残業代アンケート調査※」を実施しました。
※実施詳細:2024年3月22日〜28日・クラウドソーシングサイトにて・20〜50代の男女26名を対象に実施
今までの最高生活残業代の分布は以下のようになります↓
「これまでもらった生活残業代の最高額」が、
少ない人では、1〜2万円(3人)、
多い人では、月10万以上(3人)の人もいることがわかります。
アンケート回答者の中での「最高生活残業代獲得者」と「みんなの平均生活残業代」のデータについて、詳しく見ていきましょう。
最高金額は月13万円!
生活残業代アンケートの中での「1ヶ月の最高残業金額」は、月13万円でした。(すごい!)
この方のデータを詳しく見ていくと、
- 残業代時給:2,800円ほど
- 残業時間:45時間
- 普段の残業時間:30時間ほど(月84,000円ほど)
- 30代男性
とのことでした。
まず注目すべきは、この方の働いている会社の「残業代時給」が2,800円と高いこと。
日本の残業代の平均が1,150円ほどと言われているので、その2倍以上も恵まれていることになります。
そして、残業時間45時間。
残業時間が月45時間超えると、脳血管疾患・虚血性心疾患の危険性が高まると厚生労働省の資料※で言われており、過労死ラインの1つのポイントとして考えられています。
※厚生労働省『血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準』
つまり、月13万円の残業代を獲得した裏には、
- 平均よりもはるかに高い残業代がもらえる環境
- 体に負担をかけた働き方
という条件があったことがわかります。
職場の環境や、体調によっては、生活残業で13万円を稼げない人が多いことでしょう。
平均は49,008円
1ヶ月の生活残業代の最高額平均(その人が今まででもらった生活残業の最高額の平均)は、
49,008円(平均残業時間35時間・平均時給1,785円)という結果になりました。
「生活残業代の最高額」が少なかった人(1万円台)の人は、
- 最高額:10,000円(時給1,910円・5〜6時間程度)
- 最高額:12,000円(時給300円・40時間)
- 最高額:12,600円(時給1,800円・7時間)
となり、「時給が低い」か「残業時間が短い」のどちらに当てはまる人でした。
逆に、「生活残業代の最高額」が多かった人(10万円超え)の人は
- 最高額:130,000円(時給2,800円・45時間)
- 最高額:120,000円(時給2,650円・60時間)
- 最高額:100,000円(時給4,000円:25時間)
でした。
生活残業で10万円を超えるためには、「残業代の時給が2,500円以上出る会社じゃない厳しい」ということもわかりますね。
いかがでしょうか。
あなたの生活残業代は、49,008円よりも多かったですか?少なかったですか?
生活残業の最高時給獲得者と平均時給はいくら?
続いて、生活残業の「時給」に焦点をあてて見ていきましょう。
ガッツリと生活残業をやっている人向けに、「生活残業代アンケート調査※」を実施しました。
※実施詳細:2024年3月22日〜28日・クラウドソーシングサイトにて・20〜50代の男女26名を対象に実施
生活残業の時給分布は以下のようになります↓
生活残業の「最高時給の人」と「みんなの平均時給」について詳しく見ていきましょう。
最高時給は4,000円!
アンケートを取った中で、時給がもっとも高かったのは、時給4,000円(50代男性)でした。
(時給4,000…!高い!)
この方は、月25時間の生活残業を行って、毎月100,000円ほど給料上乗せでもらっているそうです。
残業代の時給が4,000円って、、、かなり恵まれてますよね…
ちなみに、先ほどの「生活残業で月13万円稼いだ方」は、時給2,800円とのことです。
平均時給は1,785円
アンケートをとった人の「平均残業時給」は、1,785円でした。
日本の平均残業時給は1,150円ほどと言われているので、600円ほど高い結果になりました。
(さすが「ガッツリ生活残業者」向けアンケート。猛者達が集まってくれましたね。)
残業の時給が低かった人は、
- 300円(40代男性)
- 500円(30代男性)
- 900円(30代男性)
と、1,000円未満の方が数人いました。
残業の時給が高かった人は、
- 4,000円(50代男性)
- 3,500円(40代男性・基本給の10%支給)
- 2,800円(30代男性・月13万円でトップの人)
という結果でした。
残業代の時給が2,500円以上だと、残業の気分も上がりそうですね。
まとめ:生活残業の最高金額「10万超え」は、残業時間と引き換え
生活残業でもらえる最高金額や最高時給について、アンケート結果を紹介してきました。
生活残業の猛者は、「残業時給2,500円以上」「月45時間以上の残業」により、月10万円を稼いでいることがわかりました。
しかし、月10万円を稼げる生活残業者は、ごくごく一握り。
以下の条件に当てはまる人は、月10万円を超えることは困難でしょう。
- 残業の時給が2,000円未満
- 残業代支払いに上限設定がされている
- 残業可能時間が決められている
- 生活残業ができない仕組みがある
- 過労死ラインを超えてまで働けない
よって多くの人は、生活残業で月10万円を稼ぎ続けるのは難しい状況です。
…しかし、ある方法を使えば、
- 残業せずに
- 誰でも
- 自分の好きなときに
収入を得ることができるようになるのです。
副業初心者の私でもできた!
残業しなくても、在宅で月5万円の収益。
こんな裏技があったなんて…
\ 副業未経験でも成果が出る /
すでに4,500人以上が始めてます!
もし今、やりたくない残業をして生活費を稼いでいるのなら、
定時で帰って、自分の好きなときに稼ぐライフスタイルに変えていきたいですね。
「もっと給料がもらえたらいいのに…」と思っていませんか?
もし、あなたが今20代ならチャンスです。
20代の”転職黄金期“を逃すと、もう一生職場を変えられないかも…
「後悔しない転職」には、スピードと情報が不可欠。
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